コラム

オールオン4の成功を決める!?衛生管理のしっかりした歯科医院の見極め方とは

2018年08月24日 (金)
歯科医院での治療というのは、普通の内科などと違い、ほとんど毎回と言っていいほど、機械や器具が口の中に入ります。それゆえ、もちろんそのような機械や器具は清潔なものでなければなりません。患者さんとしては当然、医療関係者というのは感染対策をしっかりして、消毒などに気を使って治療してくれるもの、と思うかもしれません。

しかし、このような衛生管理対策というのは、すべての歯科医院で統一されているきまりがあるわけでもなく、それぞれの歯科医院の院長の考えによってもその程度はさまざまだと言っていいでしょう。実際に歯科医院における感染事故というのは起こっており、もちろんこのような感染事故はオールオン4を含むインプラントの失敗などにつながることもあれば、命に関わるようなものもあります。今回は、衛生管理のしっかりした歯科医院の見極め方についてご紹介していきます。

歯科医院の感染事故はけっこうある?

歯科医院の感染事故はけっこうある?
歯科医院では歯を削ったり、歯茎を切る、というようなことが繰り返し繰り返し、日常茶飯事で行われています。そのため、1日に数十人診ることもある診療室では、患者さんから患者さんへ病原体を媒介しないように細心の注意を払うことが必要になります。実際に、歯科医師は一般の人よりもB型肝炎に数倍かかっているというデータがあります。これは、患者さんを診療中に、血液を通じて感染してしまうことが多いからです。そしてこのような感染はB型肝炎に限らず、他の感染症であっても、患者さんから患者さんに起こることも当然あるわけです。実際に厚生労働省の調査によると、C型肝炎の医療機関における感染は全体の35%にも上ると言われています。その中で、歯科治療で起こったケースは10%だとされています。

院内感染対策をしっかりしていない歯科医院だとそのような危険性は高くなるでしょう。また、そのような特定のウイルスに限らず、インプラントやオールオン4のような手術を必要とする治療においては、手術中の細菌感染の危険性が高まり、手術の成功を左右することもあります。

オールオン4、インプラントにおいては特に衛生管理が大事

オールオン4やインプラントのような外科手術を行う場合というのは、歯茎や骨の部分が言ってみれば傷口のようになるわけです。そのため、周囲が無菌の状態でないと、傷口に細菌感染が起ってしまいます。細菌感染が起こると次のような症状が出てきます。

●強い痛み
●異常な腫れ
●発熱
●膿が出てくる
●傷口がなかなか治らない
●インプラントがくっつかず、抜け落ちる

つまり、手術中の細菌感染によって、インプラントがだめになってしまうこともあるのです。そのため、オールオン4、インプラントを受けようと考えているならば、衛生管理がしっかりしている歯科医院を選ぶことが必須条件になります。もちろん、オールオン4やインプラント以外の通常の歯科治療を受ける上でも、様々な院内感染から身を守るために、衛生管理に重点を置いている歯科医院を選ぶべきです。

衛生管理がしっかりしている歯科医院の見極め方

衛生管理がしっかりしている歯科医院の見極め方
衛生管理がしっかりしている歯科医院かというのを見極めるためにはいくつかポイントがあります。次のようなことを徹底している歯科医院は衛生管理の意識が高いと言えるでしょう。

■患者さんごとにゴム手袋を取り替えている

これは当たり前のことだろう、と思われるかもしれません。しかし、歯科医師会の調査したデータによれば、治療ごとに手袋を交換する歯科医は全体の23%という驚きの結果が出ました。自分が治療される直前に目の前で新しいゴム手袋をつけてくれる歯科医師だと安心です。

■スタッフの手洗い用の手拭きが布のタオルではない

布のタオルは非常に細菌繁殖しやすいものです。衛生管理の意識が高い歯科医院はスタッフ用の手拭き用タオルはペーパーにするなど、布のものを使いません。

■歯科用の器具はすべて消毒・滅菌している

ほとんどすべての歯科医院では高圧蒸気滅菌を行なっていると思われます。しかし、滅菌した器具をチェアーにおいておくと、空気中を飛散するホコリや細菌に汚染される可能性があります。衛生管理に注意を払っている歯科医院では、患者さんに使用する器具は目の前で滅菌袋から出してくれることでしょう。また歯を削るハンドピースは患者さんごとに交換しない医院もあります。しかし、歯を削った後に血液などがハンドビースに逆流して内部に入り込み、それを滅菌せずに次の患者さんに使用することで院内感染が起こりうる可能性がある危険性が指摘されています。ハンドビースも一人一人交換しているか、きちんと確認しましょう。

■治療中の清潔域・不潔域を分けている

手術時は特にですが、清潔域、不潔域をしっかりと分けているか、というのを確認しましょう。手袋をしている術者がその手袋のままカルテに触れたり、引き出しを触ったり、ペンで何かを書くというのは論外です。そのようなことにも注意を払いましょう。

■専用のオペ室がある

歯を周囲で削っている横のチェアーでインプラントのような手術をやるという歯科医院もあります。これでは感染リスクが高まりますので、インプラントのような手術時には専用のオペ室があるかどうかも確認しましょう。

■空気清浄に注意を払っている

歯科治療時の感染は、無菌化されてない器具や汚れた手袋から起こることが多いですが、空気中に飛散する削りカス、血液などによっても起こる可能性があります。そのような空気汚染を極力防ぐような空気清浄機、口腔外バキュームなどの設備があるかどうかも見ておきましょう。

LINEで送る

Pocket


オールオン4なら東京・埼玉・静岡・神奈川で4医院の安藤歯科医院へ
インプラント専用フリーダイヤル
0120-941-801

月金9:30-19:00 / 火水9:30-18:30
土9:30-15:00 休診:木日祝

お問い合わせ/資料請求

048-462-1800
03-3550-1800
0557-51-3418
0463-62-1801
資料請求
各種クレジットカード
各種クレジットカード(東京・埼玉)
コラム
2018年11月16日
歯茎が腫れるというのは、誰でも経験したことがあると思います。歯茎の腫れがひどくて
2018年11月9日
インプラント治療が終わったら「やっとインプラント治療が終わった!」と考える人は多
2018年11月2日
インプラントは基本的に永久に持つものではありません。家庭でのケア方法、食生活、生