コラム

オールオン4の寿命を左右する!治療後のメンテナンスについて

2018年06月18日 (月)
1日で自分の歯を取り戻し、違和感なく噛むことができるとしてとても人気の「オールオン4」を少しでも長持ちさせるには、治療後のメンテナンスが重要です。メンテナンスの必要性はインプラントが骨と結合しているか、また、噛み合わせに問題が生じていないか、そして、周囲の歯の状態を確認することが大切でありこれらを確認するためです。
不具合を放置することでトラブルが発生する可能性も高く、ここではオールオン4のメンテナンスについてご紹介したいと思います。

メンテナンスの方法

メンテナンスの方法

■医師による口腔内チェック

口の中を診察し、インプラント周囲炎を確認します。

■噛み合わせを確認

オールオン4の噛み合わせに問題がないかなどチェックします。噛み合わせに問題があることが分かれば、人工歯を削る等最適な噛み合わせとなるよう調整を行います。

■レントゲン写真を撮る

口腔内のレントゲン写真を撮り、歯槽骨の状態を確認します。

■ブラッシング指導

歯科衛生士によるブラッシング指導を受け、日常生活における効果的なブラッシング方法やメンテナンスの指導を受けます。ブラッシングは、オールオン4に限らず歯の健康の基本であるため正しいブラッシング方法を身に付けましょう。

■歯石除去&PTMC

歯科医院で行うメンテナンスは、歯石除去の他PMTCが行われます。いずれも歯のクリーニングとなり、このうちPMTCについては虫歯や歯周病の原因となる細菌を除去します。
オールオン4の人工歯にも歯石がつくためこのような汚れや歯石が付くことで歯周病に似たインプラント周囲炎が起こるので歯のクリーニングにより口腔内を清潔に保つことが必要となります。
オールオン4はフィクスチャー、アバットメント、人口歯がねじによって連結されているのでブラッシングを行う際は、人工歯を取り外して行います。

メンテナンスの頻度

オールオン4のメンテナンスを受ける頻度については、患者さんによって異なります。一般的には、人工歯を装着してから1ヵ月後にメンテナンスを受けることが多いです。
初めて行うメンテナンス時には、噛み合わせの他、歯槽骨の様子や歯茎の状態、オールオン4が機能されているかなどを確認します。口腔内が清潔な状態に保たれているかもチェックします。
その後のメンテナンスについては、1年目は3~4ヵ月に1回、2年目からは6ヵ月に1回のメンテナンスを受けるようにしましょう。

セルフメンテナンスの必要性

セルフメンテナンスの必要性
オールオン4は、一般的に3ヵ月に1回の定期メンテナンスを受けることが推奨されますが、自宅でもセルフメンテナンスを欠かさずに行うことをオススメします。自宅で行うセルフメンテナンスは、日常の歯の汚れをしっかりとブラッシングし、インプラント周囲炎の原因となる歯周病菌が棲みつかないよう口腔内を清潔に保つことが大切です。
自宅で行うセルフメンテナンス時には、歯間ブラシやフロス、ワンタフトブラシなどを使用しその他ジェット水流洗浄装置等を使用すると汚れもキレイに落とすことができます。最後は、洗口剤を使用してうがいを忘れず行うことで殺菌効果が持続します。
セルフメンテナンスは、毎日きちんと行うことを習慣づけてください。それがオールオン4を長持ちさせるコツでもあります。
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