コラム

疲労時に歯肉が腫れるのは歯周病の証拠

2017年06月26日 (月)
人は疲れやストレスがたまってくると、風邪をひいたり顔や体にニキビや吹き出物ができたりと、いろいろな症状が現れたりします。お口の中も同様で、虫歯でもないのに歯が痛んだり、歯茎が腫れたりといった症状が出る方もいます。中には疲れているから歯茎が腫れているんだと思い込んで、歯医者さんには行かないという方もいるかもしれませんが、歯茎の腫れの原因は疲れやストレスではなく、実は歯周病のサインであるかもしれません。今回は歯茎の腫れと歯周病についてご紹介したいと思います。

歯茎の腫れは歯周病のサイン。腫れが出たらまずは歯周病チェックを!

歯茎の腫れは歯周病のサイン。腫れが出たらまずは歯周病チェックを!
お口の中や周りの筋肉はとても強い一方で、歯を支えている歯茎は、実はとても繊細なものです。ストレスや体調の悪化で腫れたりしますし、女性の方では生理によって歯茎が腫れるという方もいるほどです。歯茎の腫れの原因は、お口の中にいる細菌が関係しています。ストレスや体調不良によって免疫が落ちてくると、細菌に対する抵抗力が少なくなり、歯周病への感染リスクが高くなります。また、歯茎の腫れだけでなく、歯みがきをして出血したという症状が出た場合は、歯周病の初期症状である歯周炎の可能性があります。歯周炎を放置しておくと重度の歯周病になり歯を失ってしまうこともあるので、疲れやストレスで歯茎が腫れるという方は注意しましょう。

疲労回復で歯茎の腫れが収まっても、歯周病は進行しているかも?

疲労回復やストレスの改善で歯の痛みや歯茎の腫れが収まったからもう安心。そう思ってしまうかもしれませんが、実は、その間に歯周病が進んでいるという可能性があります。お口の中が健康な状態であれば、疲れやストレスがあっても歯が痛んだり歯茎が腫れたりするということはほとんどありません。歯周病の歯茎の腫れは、歯と歯茎の間に歯垢が溜っておこるものですが、疲労やストレスを抱えていると、歯茎の免疫力が低下するとともに、炎症を抑える力が弱まることで歯茎の腫れを起こします。言い換えれば、平常であれば気づけなかったかもしれない歯周病の原因が、疲れやストレスで気づくこともできるようになるということです。

歯茎の腫れが繰り返す人は特に注意!

歯茎の腫れが繰り返す人は特に注意!
腫れが収まってもすぐにぶり返すという人は、疲労やストレスだけではなく、歯周病が悪化していくサインかもしれませんので、注意が必要です。そのため、疲れがとれればいずれ治るだろうと思わないようにすることが大切です。歯周病にならないためにも、歯茎の腫れを放置しないようにしましょう。

LINEで送る

Pocket


資料請求
各種クレジットカード
各種クレジットカード(東京・埼玉)
コラム
2018年08月17日
インプラントもブリッジも、歯を失った場合にその部分を補う治療として行われる治療法
2018年08月10日
歯磨きをしていて血が出た、という経験は誰にでもあると思います。たまの出血であれば
2018年08月3日
オールオン4は従来のインプラント治療と違い、少ない本数のインプラントで全体的に噛