コラム

もしかしたら歯周病?軽度・中度・重度で見る歯周病の症状

2017年01月30日 (月)
歯を失う原因で最も多いのが歯周病です。現在、成人の80%以上が歯周病にかかっていると言われていますが、その中でも歯周病の自覚がない人はなんと60%以上も居るのが現実です。歯周病は一度なってしまうと完治することが出来ません。しかし、歯周病には段階があり、段階を改善することは可能です。現状から段階を知り早期に治療を行うことで、歯を出来るだけ長生きさせましょう。

歯の周りの組織とそれらの健康な状態

歯の周りの組織とそれらの健康な状態
歯周組織とはセメント質、歯根膜、歯肉、歯槽骨でこれらによって歯が支えられています。歯と歯肉の間には溝があり、これを歯周ポケットといいます。歯医者さんへ行くと針のようなもので歯茎をチクチクされた経験がある人がほとんどですよね。あの針のようなものをプローブといい、プローブを使って歯周ポケットを測っています。健康な歯とは、歯周ポケットは0.5~2mmで出血が見られず、骨が溶けていない状態です。

歯肉炎とは?

歯をきちんと磨けていないと歯垢が溜まります。歯垢を放置すると歯肉に炎症が起こります。歯肉炎になると歯周ポケットは2~3mmと健康な状態より溝が少し深くなります。また歯周ポケットが0.5~2mmでも、プローブを入れた時に出血が見られた場合も歯肉炎になっています。

歯肉炎と歯周病の違い

歯肉炎と歯周病の違い
歯肉炎は炎症が歯肉のみにあらわれ、歯周組織は破壊されていません。歯肉炎は歯周病と違って健康な状態に戻すことが可能です。歯肉炎になることで歯周ポケットに歯垢が溜まりやすくなります。歯周ポケットに歯垢が溜まることで歯周病の原因となる細菌が繁殖し、歯周病へ進行していきます。歯肉炎は歯周病になる一歩手前なので気をつけましょう。

歯周病の段階と症状

歯周病とは炎症が歯肉のみにとどまらず、他の歯周組織にも炎症が起こっている状態です。歯周病には軽度、中程度、重度の段階に分けられます。歯周病になるとどの段階でも出血が見られ、口臭が酷くなります。

① 軽度の歯周病
軽度の歯周病は歯周ポケットが3~5mmで、歯周組織の破壊が始まります。歯周組織が破壊されていても歯がグラグラ揺れず、痛みもないため自覚症状がほぼありません。

② 中度の歯周病
中度の歯周病は歯周ポケットが5~7mmで、歯周組織の半分が破壊されています。中程度になると歯が浮くような感じや揺れを感じます。

③ 重度の歯周病
重度の歯周病は歯周ポケットが7mm以上になり、歯周組織の2/3以上が破壊されています。重度になると歯の揺れは明らかになり、歯と歯肉の隙間から膿が出てきます。最悪の場合は歯が抜けてしまいます。

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