コラム

従来のインプラントとオールオン4は何が違うの?

2016年12月19日 (月)

従来のインプラント治療とは

従来のインプラント治療とは
従来のインプラント治療とは、虫歯や歯肉の病気、あるいは怪我や事故によって失われてしまった天然の歯を補うための歯科治療方法です。歯の失われてしまった部分の顎の骨に、金属で作られたインプラント体を歯の根の代わりに入れ、その上から人工の歯を被せます。ブリッジや入れ歯とは違い、まるで天然歯に近い見た目や使い心地などの長所があるので、何らかの理由で歯を失い、歯をできるだけ元通りの状態に戻したいという方に適した治療といえます。

オールオン4治療とは

オールオン4治療とは、歯が1本も残っていない場合や、残っている歯が数本と少ない場合に、片顎4本~6本のインプラントを埋入し全ての歯を支えるという手術方法です。仮に、全部の歯を失った場合に、従来のインプラント治療を用いると、片あごだけでも8~12本のインプラントの埋入が必要となります。その場合、手術期間も長くなるうえ、費用も高額になるため現実的な治療ではないとされてきましたが、オールオン4は歯の多くを失った患者さんにとって、従来のインプラント治療に代わる治療法として用いられている治療方法です。

顎の骨が薄い患者さんにも対応できるオールオン4

顎の骨が薄い患者さんにも対応できるオールオン4
従来のインプラント治療の場合、顎の骨が弱り薄くなっている場合には、骨を増やす治療も併用しながら、インプラント手術を行う必要がありました。それにより、通常よりもさらに治療期間が長くなったり、費用が増えたりするということがありましたが、オールオン4の治療の場合、従来の失った歯すべてにインプラントを埋め込むわけではないので、弱くなった顎の骨の中から、骨の密度や量が十分にある箇所を選び、そこにインプラントを埋め込むことができるので、顎の骨が薄い方でも人工歯を支える土台を作れます。

短期間の治療が可能に

オールオン4は、従来のインプラント治療と比べてインプラントを埋め込む本数が少なくなり、治療にかかる期間を短くすることが可能になりました。オールオン4手術の場合、手術と同時に仮歯を装着できることで、歯の見た目も最短で即日で可能になると同時に、患者さんにかかる負担もこれまでよりも少なくすることが可能になったのです。手術が短くなったからといっても、耐久性が短くなったわけではありません。歯医者さんでの施術から10年後の耐久性も90%を越えることがわかっており、入れ歯やブリッジに比べても安心して長く使い続けられる治療法としても注目されています。

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