コラム

オールオン4とノーベルガイドの利用

2016年11月21日 (月)
オールオン4とは?またオールオン4が向いている人とは?インプラントについて調べているとよく目にする「オールオン4」という言葉。これはインプラント治療法のひとつです。従来のインプラント治療では、歯がなくなれば、なくなった数だけインプラントを埋め込むのが普通でしたが、歯が1本もない場合でも、たった4本のインプラントを埋めるだけで10本から12本の人工歯を支えることができるという画期的な方法です。
オールオン4が最も向いているのは、総入れ歯の方です。また、歯は残っているものの虫歯で欠けていたり、歯周病にかかっていたりなど、保存することが難しいケースにも適しています。

オールオン4のメリットとデメリットについて

オールオン4のメリットとデメリットについて
オールオン4のメリットは大きく分けて次の四つです。まずインプラントの数が少ない分、費用が安く済むこと。二つ目は、外科手術の対象となる範囲が狭いため、手術時間が圧倒的に短く、体への負担も少ないこと。三つ目が、骨の量が十分にある位置にインプラントを埋めるため、従来は必要だった骨を増やす治療がいらないこと。四つ目が、入院の必要もなく、すぐに無理なく食事・会話ができることです。
デメリットとしては、万が一抜く必要ない健康な歯がある場合でも抜歯しなくてはいけないことが挙げられます。また一番奥の歯を並べることができないので、咀嚼の際に不都合を感じることもあり得ます。

ノーベルガイドの特徴と治療の流れ

ノーベルガイドとは、インプラントを埋め込む位置や角度を決める精巧なガイドシステムです。まずCTスキャンによって撮影を行い、骨の形状を把握します。次にその画像を元にコンピューターが3Dデータを作成。どこにインプラントを埋め込むべきか、シミュレーションを行い、それぞれの患者に最適なインプラントの導入を算出します。実際の手術では、コンピューターの計算に基づいて技工所で作成されたノーベルガイドを歯肉に装着させ、ガイドに沿って小さな穴をあけて行います。

ノーベルガイドを利用することの利点

ノーベルガイドを利用することの利点
ノーベルガイドを利用した手術には、従来のインプラント治療法と比べて、以下のような利点があります。まず、それぞれの患者に適した精巧なガイドを使用するため、歯肉を切開する必要がないことが挙げられます。そのため、神経や血管の損傷が最小限に抑えられます。また、出血にともなう痛み・腫れが生じにくく、感染症が起きる恐れもありません。さらに治療時間が大幅に短縮されること、入院の必要がなく、術後すぐ食事できるようになることもノーベルガイドを利用する大きな利点です。

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