コラム

歯周病は自覚症状がないまま進行する恐ろしい病気!

2016年11月14日 (月)
日本では、15~19歳の若者の約65%が歯周病だといわれています。20歳代で約75%、30歳以降では80%以上にも達し、立派な国民病といえます。なぜこれほどまでに歯周病が広まっているのでしょうか。

歯周病は「沈黙の病気」、自覚症状がないままゆっくり進行する

歯周病は「沈黙の病気」、自覚症状がないままゆっくり進行する
歯周病は「沈黙の病気」とも呼ばれています。自覚症状がないまま痛みを伴わずゆっくりと進行し、やがて取返しのつかない事態になってしまうのです。
歯周病は、歯肉と歯のあいだの溝にプラーク(歯周病菌やむし歯菌などの微生物のかたまり)がたまり、腫れや痛みを伴います。しかし、症状はおさまったり痛んだりを繰り返して進行するので、初期段階で真剣に対策を考える患者さんは少ないのです。
そして、歯周病により骨が溶けだしても痛くもかゆくもありません。もしも、噛みしめたときに歯が揺れる、または痛くなったり、歯ぐきから膿が出たりといった自覚症状があるようだと、すでに重症になっています。身体が健康で抵抗力があるときは、歯周病の症状を自覚しにくいものです。しかし、いったん抵抗力が落ちると、坂を転がるように症状が悪化していくのも特徴です。

歯周病を重症化させないために、初期段階で治療を開始しよう

歯周病は一度進行すると、元に戻らない病気です。重症になってから来院すると、歯医者さんは腫れた歯ぐきをメスで切り膿を外に出したり、消毒などしたりして応急処置をします。しかしあくまで対症療法であり、溶け出してしまった骨をもとに戻すことはできないのです。
歯周病を重症化させないためには、ほんの1~2か所に深めの歯周ポケットを見つけたというような、初期段階で治療を開始しましょう。

こんな症状があれば要注意!あなたも歯周病かも?!

こんな症状があれば要注意!あなたも歯周病かも?!
次のような症状があったら、歯周病の可能性があります。歯科医院でチェックしましょう。
●朝起きたときに口の中がネバネバする。
●歯磨きのときに出血する。
●硬いものが噛みにくい。
●口臭が気になる。
●歯肉がときどき腫れて痛みがある。
●歯肉が下がって、歯が伸びたように見える
●歯と歯の間に隙間が出来てきた。
●歯がグラグラする。

あなたの口臭、歯周病が原因かも?

「口臭がひどい」と家族や周囲の人に指摘され、一生懸命歯磨きをしているけれど改善しない……という方はいませんか。歯周病が進行した場合、歯周ポケットの中にいる歯周病原性細菌が原因で口臭が発生していることもあります。深い歯周ポケットには歯ブラシが届かず、セルフケアができないので、早めに安藤歯科でケアをしてもらいましょう。

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