コラム

欧米でも人気の「即時荷重インプラント」が注目されるワケ

2016年06月6日 (月)
手軽にきれいな歯並びを手に入れられると人気のインプラント。歯茎にインプラントと呼ばれるスクリュー状のねじを埋め込んで、その上に人工の歯をかぶせる手術法です。
あごの骨を削って金属のクギを差し込む――と恐ろしく聞こえますが、手術そのものは短時間で済みます。埋め込むインプラントの本数にもよりますが、だいたい手術時間は30分~1時間程度。手術中は麻酔を使いますので、歯医者が苦手な人も痛みや恐怖を感じることもありません。

従来型インプラントはトータルで3~10ヶ月かかる!

従来型インプラントはトータルで3~10ヶ月かかる!
このように、インプラントの埋め込み手術そのものはそれほど大がかりなものではないのですが、従来型のインプラントの場合、治療は2段階で行われます。まずインプラントの埋め込み手術をしたあと、抜糸や消毒を経て、インプラントとあごの骨が接着するまでだいたい3~6か月ほどかかります。その後、「アバットメント」と呼ばれる連結部分の装着手術をし、傷口が治ったらようやく人工の歯をとりつける段階に移ります。2次手術から約1~6週間後に人工歯をかぶせて、ようやく治療は完了です。
ここまでの治療期間はトータルで3~10ヶ月にもわたります。数年単位で歯並びを治す歯列矯正に比べれば短期間とはいえ、そんな生活を数か月にわたって送るなんて耐えられませんよね。

即時荷重インプラントでQOL向上を目指す

即時荷重インプラントでQOL向上を目指す
そこで最近、歯科治療の先進国である欧米を中心に注目されているのが「即時荷重インプラント」です。欧米では入れ歯やブリッジよりもインプラントが普及しています。
即時荷重インプラントなら、インプラント手術を行ったその日のうちに、人工の歯をかぶせるところまで終了します。これなら、手術したその日から見た目に変化が出ません。手術日の治療は長引いてしまいますが、仕事にプライベートに忙しい人ほど1日で治療を終わらせてしまいたいですよね。実際、多忙な売れっ子アイドルやモデルなどの芸能人も、即時荷重インプラントで手軽に治療を済ませるケースが増えているようです。
上下12本の歯を各4本(合計8本)のインプラントで支える最新治療のひとつ、オールオン4も即時荷重インプラントの一種です。オールオン4だと埋め込むインプラントの本数が少ないので、インプラント埋入手術自体も短時間で済みますし、手術費も抑えられます。
歯がないとうまく食事もできないし、会話も楽しめず、また外見にも違和感が出ます。患者さんの体力的負担を減らし、QOL(生活の質)を向上するといった観点から、即時荷重インプラントが注目されているのです。


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