コラム

知っておこう!歯周病を防ぐ歯磨き剤の知識

2016年03月28日 (月)
歯周病の予防や治療には、毎日の適切なブラッシングが重要。正しいブラッシングと同様に、歯磨き剤にもこだわりたいものですね。歯周病対策としての歯磨き剤には、大きく分けて「予防」が期待できるものと、「治療」を助けるものの2つあります。

歯周病予防が期待できる歯磨き剤

歯周病予防が期待できる歯磨き剤
日々のブラッシング用に市販されている歯磨き剤には、薬用成分を配合した製品(医薬部外品)があります。
「フッ素配合」はよく目にする文言ではないでしょうか。フッ素は、口内の細菌の過剰増殖を抑たり、炎症を鎮静化するなど、歯周病の進行を防ぐ効果が期待できます。またその他にも、歯茎の血流を促進するもの、歯周組織の代謝を助けるものなど薬用成分には様々な種類があります。
市販品として多く販売されていますので、薬局やドラックストアでチェックしてみてくださいね。

歯周病治療を助ける歯磨き剤

こちらは医薬品として、歯科医院などで取り扱いがあります。歯を磨くためというよりは、治療用の外用薬として用います。殺菌や炎症を抑えるための成分が配合されており、歯茎に直接塗って、歯周病治療を助けるものです。

歯磨き剤の主な成分

歯磨き剤の主な成分

歯磨き剤に含まれる主な成分をご紹介します。
・イソプロピルメチルフェノール(IPMP)
殺菌成分。歯周病の原因菌の巣まで浸透殺菌し、菌の付着を防ぐ。歯周病予防に効果的。
・アラントイン
組織修復成分。歯肉の細胞を活性化・修復する。歯茎の衰え予防に効果的。
・トラネキサム酸
抗炎症成分。歯茎の腫れや出血を抑制。歯茎の衰え予防に効果的。
・トコフェノール酢酸エステル(ビタミンE)
血流改善成分。歯肉の血流を促進。歯周病予防に効果的。
・フッ化ナトリウム(フッ素)
歯の再石灰化を促進。酸に強い歯質をつくり虫歯の病原菌に作用する。虫歯予防に効果的。
・ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6)
代謝補助成分。歯周組織の代謝を促す。
・アスコルビン酸(ビタミンC)
抗酸化成分。出血予防などに効果的。

歯磨き剤には様々な成分が含まれていますから、薬局やドラッグストアで各商品の成分を確認しても良いですし、歯科医の先生に相談されてもよいかと思います。

目的・用途に合わせて歯磨き剤を選ぶことで、日々のブラッシングがより効果的なものになりますね。また、歯磨き剤と適切なブラッシングに合わせて、デンタルリンスを活用することでさらなる効果も期待できます。
最も効果的で最も身近な歯周病ケアとなるブラッシング。歯磨き剤を考え直すことで、その効果をより高いものにしていきましょう。

LINEで送る

Pocket


オールオン4なら東京・埼玉・静岡・神奈川で4医院の安藤歯科医院へ
インプラント専用フリーダイヤル
0120-941-801

月金9:30-19:00 / 火水9:30-18:30
土9:30-15:00 休診:木日祝

お問い合わせ/資料請求

048-462-1800
03-3550-1800
0557-51-3418
0463-62-1801
資料請求
各種クレジットカード
各種クレジットカード(東京・埼玉)
コラム
2018年11月16日
歯茎が腫れるというのは、誰でも経験したことがあると思います。歯茎の腫れがひどくて
2018年11月9日
インプラント治療が終わったら「やっとインプラント治療が終わった!」と考える人は多
2018年11月2日
インプラントは基本的に永久に持つものではありません。家庭でのケア方法、食生活、生