コラム

オールオン4治療時の麻酔について

2016年02月15日 (月)
オールオン4治療時の麻酔について
歯医者が苦手、という人の中には、治療時の痛みや音などからくる恐怖感を理由に挙げる人も少なくありません。小さな子どもだけでなく、大人であってもそうです。
インプラントはあごの骨を削ってチタン製のクギの様な物を差し込む手術――と聞くと、おそろしく聞こえますよね。でも、オールオン4の手術では、麻酔を打ちますので痛みを感じることはほとんどありません。

専門の麻酔医による施術が可能です(静脈内鎮静法)

オールオン4を行う安藤歯科医院では、麻酔の専門家である麻酔医が在籍しております。インプラント治療の手術は局所麻酔で済ますこともありますが、痛みはなくても、治療による音や振動などが伝わってしまいます。強い恐怖感を感じる患者さんに対しては、「静脈内鎮静法」という麻酔をして意識を薄れさせて、リラックスして治療が受けられるようにすることもあります。

オールオン4の手術は数時間で終わる

手術と聞くと長時間のものをイメージする方が多いかもしれませんが、オールオン4の手術はたいてい1時間から数時間で終わり、仮歯の製作まで入れても1日で完了します。そのため、忙しい方のスケジュールへの配慮もしやすく、患者さんの身体への負担も軽減できます。
最近では立体的に撮影可能なCTスキャンなどの最新機器を積極的に導入し、効率アップを図り、短時間で手術を済ますことができるように取り組んでおります。

顎関節症などでアゴを開けにくい方は事前に相談を

顎関節症などでアゴを開けにくい方は事前に相談
手術中は、基本すっと口を開けたままにすることになりますが、多くの場合口を楽にあけたままにできるように「開口器」や「バイトブロック」などという器具を装着します。痛みはそれほど心配することはないですが、顎関節症などでアゴを開けにくいや開けたままにするのがつらいなどの症状がある場合は、事前に担当歯科医に相談しておくことをおすすめします。

手術を成功させるために

オールオン4をはじめとするインプラント手術を成功させるためには、手術前から悪い生活習慣を断ち切っておくことが大切です。たとえば、深酒や過度の疲労、喫煙などで体力が低下しているときに手術を受けると、手術中に体調が悪くなったり、術後の傷の治癒やインプラントとアゴの骨の接着が悪くなります。また、喫煙をしていると歯茎の毛細血管が収縮しやすく、また歯周病にもかかりやすいので、インプラントが失敗するもとになります。
体力が低下しているときに手術を受けると手術中に具合が悪くなる可能性もあります。手術前日はなるべく安静にし、早めに睡眠をとって、体調を万全にすることを心がけましょう。
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