コラム

オールオン4治療後は上手く発音ができなくなるってホント?

2017年11月20日 (月)
新しい治療法として歯科業界を牽引しているのがオールオン4です。オールオン4はインプラントとブリッジの良いとこ取りの治療法で、今までインプラントを埋めることができなかった人にも選択肢を広げてくれました。

オールオン4とは

オールオン4とは
オールオン4はインプラントを応用した治療法です。ここ十何年で歯科業界に浸透してきて現在、多くの患者さんがオールオン4を実施しています。
まずはオールオン4とインプラント・入れ歯の違いでどういった点が優れているのか紹介します。

1. インプラントに比べると多くの患者さんに適用出来る

インプラントを埋める時に一番ネックになるのは顎の骨の厚みです。顎の骨に厚みがないとインプラントを埋めることができません。しかしオールオン4ならば骨に対して斜めにインプラント体を埋めることが可能です。顎の骨の厚みが少量の患者さんでも治療できるのはオールオン4の最大の特徴です。

2. 入れ歯よりも安定感がある

歯がない人の多くは入れ歯を選択肢として考えています。入れ歯は粘膜に吸着させることで安定させますが、顎の粘膜や骨は加齢とともに変化をしていきます。そのため、時間とともに粘膜の変化や顎の骨が減少すると入れ歯が合わなくなってしまうことが少なくありません。ガタガタと不安定になり、そのまま合っていない入れ歯を使い続けていると粘膜を傷つけることにも繋がります。それに比べオールオン4はインプラントの上にブリッジを被せるので加齢による変化の影響を受けません。

3. インプラント・入れ歯よりも早く噛める

インプラントは最大6か月、入れ歯でも2か月弱製作開始から完成まで期間がかかります。しかし、オールオン4は最短で即日に仮歯を装着できます。インプラントや入れ歯よりも早い時期に噛むことができるのは大きな特徴です。

発音は何が関係するか

発音に関係するのは舌、前歯、上顎の3点です。歯が関係するのは「サ」や「タ」の音を出すときで、入れ歯でもブリッジでもそうですが歯医者が一番考慮します。
上顎前歯の裏側は特に発音に関係します。ここをいかに上手に作ることができるかで患者さんの発音に影響が出るのです。

発音がしにくいのは

発音がしにくいのは
患者さんが治療後に発音がしにくいと思うときの原因は何が考えられるでしょうか。
第一に舌が肥大化したことが考えられます。
長年入れ歯を使用している人や、長期間歯が抜けたのを放置していた人の身体では舌が機能していなかったことが多いです。舌は自分が機能しなければいけないと考え、勝手に大きくなっていきます。
舌が大きくなったのにも関わらずオールオン4を設置すると舌の大きさに対して空隙量が足らないので発音がしにくくなってしまうのです。
他にもオールオン4で仮歯の段階だと完全な被せ物ではないので上顎前歯の裏側が不完全な形態であることも多いです。そんな時は歯医者さんへ相談をすれば形態修正をしてくれます。
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