• 全ての患者様向けに開発された「ザイゴマインプラント」

    歯を失った部分への治療法のひとつにインプラントがあります。日本でのインプラント治療はここ数年でメジャーとなりつつありますが、そんなインプラント治療に新たな方法「ザイゴマインプラント」が開発されました。ザイゴマインプラントは、歯科業界においても注目されている最新の治療法で、一般的なインプラントが出来ない患者さんへ開発された方法です。今回はザイゴマインプラントについて紹介します。

    インプラントが出来ない場合とは?

    インプラントが出来ない場合とは?
    インプラントとは骨にネジを埋め込み土台を作り、土台の上に被せ物を入れる方法です。そのため、インプラントのネジを埋め込む部分に骨がない場合は不可能な治療法でした。骨が少ない場合は、骨再生や骨移植を行ってネジの土台となる部分の骨を増やします。この方法は、治療期間が約1年かかる上、手術の回数も増えることから患者さんへの負担が大きくかかってしまいます。

    ザイゴマインプラントとは

    骨の量が足りない場合や、歯茎が痩せていて見栄えが悪いために今までインプラントの治療を受けることが出来なかった人へ開発されたのがザイゴマインプラントです。ザイゴマインプラントは一般的なインプラントと同様に骨にネジを埋め込みますが、骨が十分にある「頬の骨」にネジを埋め込む方法です。頬の骨は顎の骨よりも密度が多くて強いため、インプラントの力を十分に発揮することが出来ます。

    ザイゴマインプラントの治療の流れ

    ザイゴマインプラントの治療の流れ
    従来のインプラントでは1つのネジに対して1つの被せ物を入れるという方法でした。そのため、歯を多く失っている場合はネジを失った歯の本数分埋め込む必要がありました。ネジを埋め込む本数が多くなると必然的に手術の回数も増え、その分の費用もかかってしまい患者さんへ大きな負担をかけてしまいます。しかしザイゴマインプラントでは、頬の骨に4本のネジを埋め込むだけで失った歯すべての被せ物を入れることが出来ます。

    ザイゴマインプラントで治療を可能に

    今まで、インプラントの治療を歯医者さんに断られていたすべての患者さんがこのザイゴマインプラントによって治療が可能となりました。また多くの歯を失って総入れ歯にしている場合に起こる、総入れ歯では安定しないために力をいれて噛めない、話した時に落ちてくるのが嫌だ、といった問題もザイゴマインプラントによって解決します。ザイゴマインプラントは総入れ歯とインプラントの両方の良さを兼ねそろえた治療法といえるでしょう。

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