コラム

放っておくと恐ろしい!歯周病

2016年11月28日 (月)
「沈黙の病気」ともいわれる歯周病。放っておくと、歯茎が腫れるばかりでなく、骨まで溶けて歯が抜ける恐ろしい病気です。しかし、痛みや腫れといった症状は出たり消えたりするため、深刻に考えない人も多いようです。30代以上の日本人の実に80%が歯周病患者だともいわれています。放っておくと恐ろしい歯周病について、きちんと知っておきましょう。

症状が出たらすでに手遅れ?!歯周病は静かに進行する

症状が出たらすでに手遅れ?!歯周病は静かに進行する
歯肉と歯のあいだの溝にプラーク(歯周病菌やむし歯菌などの微生物のかたまり)がたまった状態で放置していると、どんどんポケットが深くなります。軽度の状態は歯肉炎といいますが、腫れがひどくなると出血することもあります。
症状が進行すると、歯周病菌がどんどん歯周組織に侵入し、歯を支える歯槽骨や歯根膜を破壊します。だんたん歯茎がやせてきて、歯がぐらついてきます。やがて、歯が抜けてしまうのです。初期段階では、自覚症状がないまま痛みを伴わずゆっくりと進行し、やがて取返しのつかない事態になります。歯周病で骨が溶けだしても痛くもかゆくもありませんが、溶け出してしまった骨をもとに戻すことはできないのです。歯がぐらぐらする、痛みがあるといった自覚症状が出てから歯医者さんに駆け込んでも、手遅れであることがほとんどです。

歯周病は歯や歯茎だけの病気じゃない!

さらに、歯周病はさまざまな生活習慣病とつながりがあることがわかっています。歯周病を放置することで、糖尿病を悪化させたり、心疾患や誤嚥性肺炎を引き起こしたりといった、全身疾患につながるのです。

こんな症状はまずい!歯周病チェックリスト

こんな症状はまずい!歯周病チェックリスト
歯周病は歯周ポケットが深くなる前の初期段階で治療すべきだと言われています。下記の症状でいくつか思い当たるものがあれば、あなたも歯周病かもしれません。早めに歯医者さんで受診しましょう。
□ 歯と歯の間にすき間がある
□ 歯ぐきの色がピンク色ではなく、赤みがある
□ 歯磨きしていると出血する
□ 歯茎から膿がでる
□ 冷たいものを食べると歯にしみる
□ 生活や食事時間が不規則
□ 朝起きると口の中がネバネバする
□ 口臭が強いと指摘されたことがある
□ 歯茎が腫れている
□ 歯がグラグラしている
□ 歯ぐきが下がって歯が伸びたように見える

女性ホルモンと歯周病は深い関係がある

歯周病は、女性ホルモンの分泌と深い関係があります。女性の場合、思春期、妊娠・出産時期や更年期にホルモンの分泌バランスが変化するので歯周病になりやすくなります。
白くて健康な歯は、美と若々しさの象徴なので、いつまでも健康できれいな歯を保つために定期的に歯科チェックを受けることをおすすめします。

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