コラム

歯周病、気付いたころには症状は重くなっている!?

2016年08月22日 (月)
「自分はまだまだ、歯周病なんて関係ない。」そう思っていませんか?今現在、歯周病に悩んでいる人の多くが、発覚する前には「私は大丈夫。」と思っていたことでしょう。なぜなら、歯周病というのは、危険な状態になるまで気が付きにくい、いつの間にか進行している病気だからです。

歯周病は「静かなる病気」

歯周病は「静かなる病気」
歯周病は、生活習慣病であり、“サイレントディシーズ(静かなる病気)”とも呼ばれています。サイレントディシーズと呼ばれる所以は、歯周病には痛みなどの自覚症状が出にくいという特徴があり、病状がかなり進行して酷くなるまで病気だと気づくことが少ないためです。「自分は大丈夫。」と思っていたら、いつの間にか歯周病が進行していて、症状が自覚されたころには歯を抜くか、歯が抜けるかしかないということも十分に考えられます。

気づいたころには遅い、歯周病の進行具合

歯周病の初期段階では、自覚症状はほぼありません。この時点で気づくことは、ほぼ不可能といっても良いでしょう。健康的な歯から、歯周病によって歯が抜け落ちてしまうまでに、大きく分けて3段階あります。

1:歯肉炎になる
歯の周り、特に歯と歯茎の間に磨き残しの歯垢や細菌がたまると、歯茎が炎症を起こします。すると、歯と歯茎の間に小さな隙間(歯周ポケット)ができ、そこへどんどん磨き残しの歯垢や細菌がたまっていきます。この時、歯茎が赤く腫れてしまうこともあります。

2:歯周炎になる
症状がさらに進行し、歯周ポケットの隙間が深くなると、より一層歯垢や歯石、細菌がたまります。歯茎の炎症がひどくなり、歯茎から血が出たり、膿が出ることもあります。さらに、歯を支えている歯槽骨も溶け始めます。

3:歯が抜ける
さらに歯周病が悪化すると、歯を支える歯槽骨がどんどん溶けていき、歯がグラグラとグラつくようになります。歯周ポケットには膿がたまり、口臭も嫌な臭いになります。さらに進行すれば、歯槽骨が歯を支え切れなくなり、歯が抜け落ちてしまいます。

誰しもなり得る歯周病

誰しもなり得る歯周病
実は、日本人の成人の約8割は、歯周病にかかっていると言われています。ほとんどの人が初期段階のため、気づいていないのです。初期段階で発見することができれば、病気の進行を防ぎ、健康な歯を取り戻すことが可能です。そのためには、定期的な歯科検診の受診が必要不可欠。初期段階の自覚症状がない歯周病ですから、歯医者さんに通って定期的に確認してもらうのが一番安心なのです。それと並行して、自身で丁寧な歯磨きと、デンタルフロスやデンタルリンスといった総合的なデンタルケアを行いましょう。歯の正しい磨き方やケアの仕方を歯医者さんでしっかり指導してもらい、正しい知識を身に着けていれば、恐ろしい歯周病を防ぐことができるはずです。

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