• 虫歯になったことのない人ほど注意が必要な歯周病

    「虫歯になったことがないから、私の歯は丈夫でお口の中の状態も良いはず!」これまで虫歯と言われたことがない、虫歯になったことがない方は、こんな風に思っている方が多いかもしれません。確かに、虫歯にならないというのは素晴らしいことですが、実はそれと歯周病にならないとは無関係。虫歯になったことがなくても、歯周病になってしまうことは十分にあります。「虫歯になったことがないから、歯周病も大丈夫だよね!」と思っていたら、大変なことになるかもしれませんよ。

    虫歯にならない人の特徴

    虫歯にならない人の特徴
    歯磨きはしているけれど、そんなに気を使っているわけでもなく、適当にしてしまっていることも多いのに虫歯はできない。このように虫歯になりにくい人は、たしかにいらっしゃいます。虫歯になりにくい人となりやすい人の大きな違いは生まれ持った体質にあります。虫歯になりにくい人は、元々口内にミュータンス菌という虫歯の原因になる菌がないことが多いです。日本人で虫歯になりにくい人の30人に1人くらいがこのミュータンス菌が元々口の中にない人だといわれています。

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  • オールオン4はどうして4本だけで大丈夫なの?

    事故や病気などで多くの歯を失った方、総入れ歯の方などが快適に過ごすために注目されているのがインプラントです。オールオン4は、インプラント治療の術式のひとつで、ポルトガル・リスボンの歯科医師によって開発された画期的な治療法です。

    オールオン4は費用面・精神面から患者さんの負担が少ない治療法

    オールオン4は費用面・精神面から患者さんの負担が少ない治療法
    自身の歯がまったくない総入れ歯の方の場合、これまで片側10~14本のインプラントを埋め込んで義歯を装着する治療法が一般的とされていましたが、オールオン4は上下12本の歯をそれぞれ4本のインプラントで支えます。
    インプラントの治療費用は通常、埋め込むインプラントの数で決まります。また、埋め込む本数が多いほど手術時間が長引き、術後の回復も遅れてしまいます。少ない本数でより多くの歯を支えるオールオン4は、インプラントの数が4本だけですので費用面・精神面から患者さんの負担が少ない治療法として、欧米では主流になっています。

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  • 歯周病の原因となる間接的な危険要因

    歯周病は歯垢が溜まっていることが原因だから、ちゃんと歯磨きをしていれば安心。歯医者さんに行かなくても大丈夫!そう思っている方もいるかもしれませんが、実はそうではないんです。確かに、歯みがきで歯垢を取り除くことは大切ですが、歯周病の原因には歯垢以外にも原因があります。今回は、歯周病の原因となる間接的な要因についてご紹介します。

    歯周病の原因はお口の中のトラブル×生活習慣

    歯周病の原因はお口の中のトラブル×生活習慣
    歯周病の発症には歯周病細菌がお口の中にいることだけでなく、生活習慣が大きく関係していることが分かってきました。例えば、疲労やストレス、喫煙、食生活も歯周病に大きく関係しています。
    喫煙は、血行が悪くなる原因の一つで、タバコを吸うと歯茎の血行を悪くしてしまいます。それによって、歯周病菌への抵抗力が弱まる上、歯周病治療でも喫煙者のほうが治りにくいといわれています。
    疲労やストレスについても喫煙と同様で、体の免疫力が低下する原因となり、歯周病菌に対する抵抗力が弱まり、歯周病の発症につながりやすくなります。
    また、不規則な食生活や栄養バランスが悪いと歯や歯茎にも影響が出てきます。歯周病菌は糖分を栄養に活動しているので、糖分過多の食事は歯周病のリスクを高める可能性があります。また、柔らかものは歯や歯茎にくっつきやすいので、歯ブラシでしっかりと取り除くことが大切です。

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  • オールオン4のトラブルを未然に防ぐためにする事

    オールオン4とは、インプラントの手術法の一つで、骨に直接埋め込むインプラントの数を最小限に抑えた方法です。骨移植などの手術が必要であり、インプラント手術に向かないといわれていた方にも向いており、これまでのインプラント手術に肉体的に対応できなかった人にとってはおすすめの方法と言えるでしょう。ただし、いくつかのトラブル事例があることも覚えておきましょう。今回はそんなトラブルを未然に防ぐ方法をお伝えします。

    事前のシミュレーションが重要

    事前のシミュレーションが重要
    これはオールオン4治療に限った話ではありませんが、全てのインプラント治療にはリスクが伴います。例えば、埋入する位置や角度、深さを間違ってしまうと、その周りにある神経や血管を傷つけてしまい、出血やしびれ、麻痺などを引き起こしてしまうケースもあります。こういったことがあると、何度も歯科医院に通わなければならず、費用的にも体力的にも大変になってしまいます。
    特に、オールオン4は難易度の高い部類に入る手術です。徹底的に術前の調査や、シミュレーションをしてくれる歯医者さんを選ぶことがこういったトラブルを回避する方法なのです。

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  • 歯肉炎と歯周病の差はわずか1ミリ!

    歯医者さんに行くとよく聞く言葉、歯肉炎と歯周病。どちらもお口の中の病気ではあるものの、違いはどこかといわれるとはっきりとはわかりませんよね。今回は歯肉炎と歯周病の違いについてご紹介したいと思います。

    似ているけれど、症状の差で大きく違う歯肉炎と歯周病

    似ているけれど、症状の差で大きく違う歯肉炎と歯周病
    健康な歯の場合でも、歯と歯茎の間には1~2ミリ程度の隙間がありますが、食べかすなどのプラーク(歯垢)が溜まって炎症を起こすと、歯茎が赤く腫れあがっていき、だんだんと隙間が広がっていきます。この症状を歯肉炎とよびます。歯肉炎の場合、炎症が歯茎のみで起こっており、歯を支えている歯槽骨など、歯の周りの機能は健康な状態を指します。この状態であれば、治療によって歯茎を元の健康な状態に戻すことができます。歯肉炎が進行して、歯茎の炎症が歯を支えている歯槽骨まで達してしまうと、最悪の場合歯が失われてしまいますが、この歯の組織まで炎症が達した症状を歯周病といいます。歯周病になると、歯医者さんでの大掛かりな治療が必要で元通りの健康の歯に戻すことが難しくなります。

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